3/1から7/29まで大阪山王美術館のコレクションから印象派展が開催されています。先駆者ともいえるコローやミレーから印象派を代表するモネ、ルノアール、ドガ、シスレーなどの作品が並びます。当店で取り扱う名画ポストカードから今回展示される印象派代表４名の作品をピックアップしました。

風景版画で双璧をなす絵師、葛飾北斎と歌川広重に光をあてた特別展が４月１３日～５月２６日まで開催。北斎の富嶽三十六景や広重の東海道伍拾三次ノ内・名所江戸百景など東京博物館所蔵の中から代表作を展示しています（前期、後期で入れ替えあり）当店も北斎の代表作や広重の江戸百景シリーズなどのポストカードをはじめ一筆箋やファイル、ポチ袋なども代表柄が揃います。

大阪中之島美術館では５月６日までモネの作品のみを国内外から集めた「モネ～連作の情景」を開催中です。印象派を代表する画家クロード・モネは柔らかな色使いとあたたかな光の表現で自然の生き遣いを感じる作品を数多く残しています。異なる天候、時間、季節を通し移ろいゆく景色、一瞬の風や光の表情を描きとめようと探求したモネの作品が７０点鑑賞できます。当店に揃う名画ポストカードよりモネの作品を一部ご紹介します。四季を感じる作品は季節のお便りやインテリアにもおすすめです。

20世紀初頭ピカソとブラックによって生み出されたキュビズムは伝統的な遠近法や陰影による空間表現ではなく幾何学的に平面化した形を用いて構成する試みでルネサンス以来の常識から画家たちを解放し西洋美術の大きな変革をもたらしました。パリの若い芸術家に衝撃を与え以後の芸術多様性を決定的にします。今回の展覧会ではキュビズム源泉の起源であるセザンヌやルソーからピカソ、ブラック、キュビズム展開の役割をはたすレジェや吸収し独自の作風を打ち立てるシャガールなども含め130点本場パリからも50点以上が初出品されています（3月20日～7月7日まで開催予定）当店でもキュビズム、キュビズム影響の作家ポストカードが多数揃っています。自由とエネルギーにあふれた作品のポストカードは新生活のスタートにもピッタリです。

３月２日から５月２６日まで滋賀県立陶芸の森で「リサラーソン展」が開催中です。スウェーデンを代表する陶芸家であるリサラーソンはスウェーデン最大の陶芸制作会社入社し動物シリーズをはじめ約３００種の作品を生み出しました。今回の展示ではお馴染みのモチーフから少数生産、学生時代の初期作品やフリーになってから自宅アトリエで制作された作品など様々なデザインが紹介されています。リサラーソンのモチーフは雑貨にも使われ紙文具にも素敵な商品があります。当店でもマスキングテープやレターブックなどが販売中です。