アート巡り(関西展示開催中の作家ピックアップ)

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「ゴッホ展」(大阪市立美術館)

2025年7月5日~8月31日「ゴッホ展~家族がつないだ画家の夢」が開催されています。弟テオが保管したゴッホの絵画をテオ亡き後テオの妻ヨーによって管理され展覧会に貸し出され作品を販売して義兄ゴッホの名声を高めることに人生を捧げました。その息子フィンセント・ウィレムはゴッホ財団を作りゴッホ美術館を設立に尽力しオランダのファン・ゴッホ美術館には油彩、素描、手紙や版画などほとんどを永久貸与として所蔵されています。今回のゴッホ展にはオランダゴッホ美術館から30点を加え家族が守り継いだ作品の数々を観覧できます。当店にもゴッホのポストカードや紙文具が多く揃っていますのでぜひご覧ください。

コレクションでつづるエコール・ド・パリ展(山王美術館)

3月1日~7月31日大阪の山王美術館での開催は「エコール・ド・パリ展」です。20世紀のはじめ芸術の都パリを目指し世界各国から芸術家たちが集まりモンマルトルの洗濯船やモンパルナスの蜂の巣といったアトリエ集合住宅で交流を深めました。のちに「エコール・ド・パリ」と呼ばれた1群は洗濯船や蜂の巣を拠点にした芸術家たちが中心です。ピカソ、シャガール、モディリアーニ、パスキン、キスリング、藤田、さらにフランスのユトリロやローランサンなど今を代表する豊かな才能がパリで花開きました。その中から山王美術館に所蔵されているローランサン、モディリアーニ、ユトリロや藤田などの作品が展示されます。当店にも沢山「エコール・ド・パリ」の画家たちのポストカードを取り揃えています。展示作品とは異なるものもありますがローランサン、ユトリロ、モディリアーニ、藤田の作品をピックアップしました。

「縄文」(京都文化博物館)

10月4日~11月30日まで京都文化博物館で世界遺産である「北海道・北東北縄文遺跡群」をはじめとした遺跡から出土した土偶や装飾品を中心に縄文人の豊かな暮らし精神性を考える展示会「縄文」が開催されます。ユーモラスで可愛い土偶やシンプルでありながらデザイン性の高い装飾品はアートとしてもすぐれています。また1万年以上も続いた縄文社会は日本の歴史と文化を考えるうえで重要な貴重な遺産です。当店でも古墳時代のデザインがあり考古学ファンの方に人気です。
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